最初に何を読む?

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    「伊坂 幸太郎さんの本を読みたいんですけど、何から読んだらいいと思いますか?」


    そう、質問をもらった。
    その彼女は、「オーデュボンの祈り」を読んだことがあるらしい。
    でも、案山子が出てくる・・・という辺りから、ちょっとついていけなくなったと。


    わかる!わかる!

    実は、わたしもそうでした。えへへ。
    わたしが伊坂さんを読むきっかけは、娘に「誰かおススメの作家がいる?」と訊いたら
    伊坂 幸太郎さんの名前が挙がって、そして「オーデュボンの祈り」を薦められたことだった。
    最初の感想・・・「うーん、よくわからない。」
    でも、娘の本の好みを知っていたわたしは、娘なら、この本が好きだろうな、というのはわかった。


    その後、せっかくだからと、その他の伊坂さんの小説を読んでいくと、これが面白くて!
    そして、再度、「オーデュボンの祈り」を読むと、ラストシーンに感激しちゃった。


    となると、読む順番によっては、伊坂さんの小説を好きになるか、嫌いになるかの
    違いが現れるかもしれない。


    そこで、わたしが、彼女に薦めたのは、「フィッシュストーリー」。
    伊坂 幸太郎さんの小説の初心者さんは、ここから入るのがいいかも。

          フィッシュストーリー (新潮文庫)
        フィッシュストーリー (新潮文庫)

    これなら、短編集なので、すんなりと読んで、さらに伊坂ワールドを知ってもらえると思う。
    もし、長編でもOKというならば、「チルドレン」をおススメかな。

          チルドレン (講談社文庫)
          チルドレン (講談社文庫)

    わたしの管理している「伊坂 幸太郎さんの本を読む」で、一番アクセス数が多いのは、
    「陽気なギャングが地球を回す」なのよね。

          陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)
    陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)

    ということは、たぶん、この本を読んだ人が多いってことだと思う。
    だから、「フィッシュストーリー」 → 「チルドレン」のあとは、「陽気なギャングが地球を回す」
    という順番がいいかも。


    そして、「アヒルと鴨のコインロッカー」を読んで、それから「オーデュボンの祈り」。
    そのあとに「グラスホッパー」を読んで、次に「重力ピエロ」、
    それから「ゴールデンスランバー」を読み、
    「魔王」を読んで、その続編の「モダンタイムス」を読む。


    こんな順番でいかがなもんでしょうか。



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    フラウに「伊坂幸太郎の世界」

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                FRaU (フラウ) 2012年 08月号 [雑誌]
      FRaU (フラウ) 2012年 08月号 [雑誌]


      雑誌「FRaU(フラウ)」8月号(2012年7月12日発売)に
      伊坂さんのロングインタビューが載っています。
      ページ数でいうと、6ページ。


      このロングインタビューのテーマは「本と映画」

      そこで、伊坂さんの作品を映画化したものについての質問もあった。
      一番気に入っている作品は何ですか?という質問に対して
      「ポテチ」は最高傑作だと、伊坂さんは答えている。

      その他、「もし、自分が映画監督になったら・・・」などの質問もあり、
      なかなか、おもしろいページだった。


      中でも、伊坂さん自身の小説について、
      「魔王」など8冊をどういう思いで書いたのかが書かれていて、
      ここは、興味深かったなー。



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      ダ・ヴィンチ インタビューページ

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               ダ・ヴィンチ 2012年 07月号 [雑誌]
          ダ・ヴィンチ 2012年 07月号 [雑誌] 

        「夜の国のクーパー」に関するインタービューページを読みました。

        この小説は、伊坂さんにとっての第2期最後の作品かな、と思うくらいに
        かなりやり切ったものらしい。
        その思いを多く語っているインタビューだった。

        この「夜の国のクーパー」が、第2期の最後だとしたら、
        次からは第3期が始まることになるよね。
        どんな方向に行くんだろうなー。

        そうそう、もうすぐ文庫が出る「あるキング」も、かなり手を入れてるらしいわ。
        モダンタイムスも、すごい手の入れようだったからねー。

        そして、今、伊坂さんは「死神の精度」の続編を書いているんだって。
        ってことは、第3期の到来というより、第1期へ戻るってこと?

        いつ出来上がるのかなー。
        それも楽しみ、楽しみ。


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        夜の国のクーパー

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                夜の国のクーパー
                 夜の国のクーパー


          「夜の国のクーパー」の感想は
          「伊坂 幸太郎さんの本を読む」のこちらのページへどうぞ



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          逆ソクラテス 【あの日、君と Boys】

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                 あの日、君と Boys (あの日、君と)
            あの日、君と Boys (あの日、君と)


            「あの日、君と Boys」 に、収録された「逆ソクラテス」を読んだ。
            タイトルから想像するのは、青春時代の恋愛ものかと・・・
            8人の作家によるアンソロジーだけど、
            すべてが、特に、恋愛ものというわけではなく、
            小学生から大学生までの「あの日」の話だった。


            伊坂さんの「逆ソクラテス」

            ソクラテスは言ったらしい。
            「自分は何も知らない、ってことを知っているだけ、自分はマシだ」と。
            ところが、小学校教師の久留米は、生徒に対して先入観を持っていて
            「自分の判断は間違っていない。自分は完璧だ」と思っている、と
            生徒のひとり、安斎は言う。
            つまり、『逆ソクラテス』なのだと。

            その久留米先生の、先入観をひっくり返そうとする、小学生たちの話だ。

            『僕はそうは思わない』
            このセリフが印象に残った。

            このセリフを、強い意志を持って言いたいと思う。
            先入観を崩すために。

            そして、伊坂さんらしく、最初のシーンと最後が結びつくところが好き。
            そして、今、安斎くんはどうしているんだろうという、
            余韻を残すところも、伊坂さんっぽいな、と思った。


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            僕の舟 【最後の恋 MEN'S】

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                              最後の恋 MEN’S: つまり、自分史上最高の恋。 (新潮文庫)
              最後の恋 MEN’S: つまり、自分史上最高の恋。 (新潮文庫)

              5月28日に発売された、この文庫本。
              これは、「小説新潮」2011年12月号に掲載されたもの。


                               小説新潮 2011年 12月号 [雑誌]
                      小説新潮 2011年 12月号 [雑誌]

              あたしは、この雑誌を購入して読んでいたので、
              文庫本の「僕の舟」は、初めての出合いではない。
              とはいえ、黒澤が出てくるし、あったかいお話だし、あたし好みのお話なので
              文庫本を購入して、再読する価値は、十分にあると思うわー。


              <あらすじ>
              「水兵リーベ僕の舟」と、よく口ずさむ絵美は、70歳近い。
              夫は、癌が悪化して、意識がなく寝たきりである。
              その絵美が、黒澤に依頼をする。
              「50年前の、たった4日間の恋の相手のことを調べてほしい」と。
              黒澤は、その依頼の調査とともに、
              さらに、60年以上前の、彼女の初恋の相手のことも調べあげた。


              <感想>
              なんと・・・ミラクル。
              こんなステキなミラクルがあるなんて。

              タイトルの「最後の恋」にぴったりくるミラクルだわ。

              結婚のお祝いに、プレゼントしたくなる本だと思うなー。

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              アンソロジー2冊

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                アンソロジーを2冊、購入したよ〜。
                これから読みまーす。

                         最後の恋 MEN’S: つまり、自分史上最高の恋。 (新潮文庫)
                最後の恋 MEN’S: つまり、自分史上最高の恋。 (新潮文庫) 


                          あの日、君と Boys (あの日、君と)
                      あの日、君と Boys (あの日、君と) 

                どちらも、伊坂さんがトップですね〜。
                楽しみ、楽しみ。



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                「夜の国のクーパー」特設ページ

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                  今月末(5月30日)に、伊坂さんの新刊が出る。
                  楽しみだわー、少しでも発売日が早くならないものかしらと、
                  無理なことを願うわたしが、きのう、本屋さんへ行ったら、
                  この本のポスターが貼ってあった。

                  やっぱり、発売日は5月30日だった。

                  そして、今日は、 「東京創元社」の特設ページ を読んだ。
                  来月11日に刊行される「ミステリーズ!vol.53」に掲載される
                  伊坂さんのインタビューを抜粋したものらしい。

                  これは、「ミステリーズ」も読んでみたくなる。

                  特設ページのインタビューを読む限りでは、猫がしゃべる話なのかな?
                  今、朝日新聞夕刊で掲載されている「ガソリン生活」は、車がしゃべる話だけど、
                  今度は、猫が戦争を語るのかなあ。

                  そして、タイトルになっている「クーパー」とは、どうやら生き物らしい。
                  結構、想像力が必要なお話なのかしら。


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                       夜の国のクーパー
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                  めざましテレビ

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                    今朝の「めざましテレビ」に濱田 岳さんが出ていた。
                    仙台のロケ地をめぐるという企画だった。

                    勾当台公園。
                    ここは、映画「ポテチ」の冒頭シーンで使われた場所だ。
                    濱田さんが演じる「今村」と、大森 南朋さん演じる「黒澤」が出てくる。
                    そして、また、ここは「ゴールデンスランバー」でも使われているよね。

                    懐かし〜。
                    「アヒルと鴨のコインロッカー」でのアパートだ!
                    濱田さんが演じた「椎名」の部屋には、女性が住んでいた。
                    わー、いいなー。そういうところに住めるなんて。

                    伊坂 幸太郎さんの映画といえば
                    中村監督、濱田 岳さん、そして仙台。
                    これをイメージするよねー。

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                    ゴールデンスランバー [Blu-ray]
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                    アヒルと鴨のコインロッカー [DVD]
                    アヒルと鴨のコインロッカー [DVD]

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                    キネマ旬報に伊坂さん×中村監督

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                             キネマ旬報 2012年 5/15号 [雑誌]
                      キネマ旬報 2012年 5/15号 [雑誌]

                      キネマ旬報に、伊坂さんと中村監督の対談が載っている。
                      「ポテチ」が映画化された理由、経緯が語られている。

                      濱田 岳さんが主人公の今村というのは、最初から想定していたそうで、
                      彼のスケジュールに合わせて、撮影期間が決まったらしい。
                      その後、別の俳優さんたちも、割とすんなり決まり、
                      あとは、仙台のサポートをしてくれた人たちの力で、
                      監督の思うように、撮影が運んだようだ。

                      伊坂さん×中村監督の映画には、はずせない濱田 岳さん。
                      彼は、監督からすごく信頼されているのがわかる。

                      監督が細かいことを言わなくても、彼は監督の思う通りに演じてくれるらしい。
                      「僕の演出いるのかなと思うくらい、彼は準備をして現場にくるんです。」
                      と、監督は言っている。
                      映画の中の、あの、ぼーっとした雰囲気とは違って、
                      彼は、相当、真面目で努力家のようだ。

                      わたしは、そういうがんばる人って好きだ。
                      ますます、彼を好きになった。



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