めざましテレビ

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    今朝の「めざましテレビ」に濱田 岳さんが出ていた。
    仙台のロケ地をめぐるという企画だった。

    勾当台公園。
    ここは、映画「ポテチ」の冒頭シーンで使われた場所だ。
    濱田さんが演じる「今村」と、大森 南朋さん演じる「黒澤」が出てくる。
    そして、また、ここは「ゴールデンスランバー」でも使われているよね。

    懐かし〜。
    「アヒルと鴨のコインロッカー」でのアパートだ!
    濱田さんが演じた「椎名」の部屋には、女性が住んでいた。
    わー、いいなー。そういうところに住めるなんて。

    伊坂 幸太郎さんの映画といえば
    中村監督、濱田 岳さん、そして仙台。
    これをイメージするよねー。

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    キネマ旬報に伊坂さん×中村監督

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             キネマ旬報 2012年 5/15号 [雑誌]
      キネマ旬報 2012年 5/15号 [雑誌]

      キネマ旬報に、伊坂さんと中村監督の対談が載っている。
      「ポテチ」が映画化された理由、経緯が語られている。

      濱田 岳さんが主人公の今村というのは、最初から想定していたそうで、
      彼のスケジュールに合わせて、撮影期間が決まったらしい。
      その後、別の俳優さんたちも、割とすんなり決まり、
      あとは、仙台のサポートをしてくれた人たちの力で、
      監督の思うように、撮影が運んだようだ。

      伊坂さん×中村監督の映画には、はずせない濱田 岳さん。
      彼は、監督からすごく信頼されているのがわかる。

      監督が細かいことを言わなくても、彼は監督の思う通りに演じてくれるらしい。
      「僕の演出いるのかなと思うくらい、彼は準備をして現場にくるんです。」
      と、監督は言っている。
      映画の中の、あの、ぼーっとした雰囲気とは違って、
      彼は、相当、真面目で努力家のようだ。

      わたしは、そういうがんばる人って好きだ。
      ますます、彼を好きになった。



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      映画*ポテチ

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        今日から公開されています、映画「ポテチ」。


        あたしは、なんばパークスシネマへ観に行ってきた。
        よかった!楽しめる映画だった。
        何より、原作を読んでいたあたしにとって、
        期待を裏切らない映画になっていて、すっごくうれしかった。

        映画のパンフレットに書かれている伊坂さんのインタビューによると
        『ポテチ』は、いままでで一番好きな作品のような気がします、とある。

        また、伊坂さんの小説を映画化するのが4作品目という、中村監督は、
        最初に映画化した『アヒルと鴨のコインロッカー』への思い入れが強く、
        今まで、それを超えるものはなかったらしい。
        が、今回の『ポテチ』は、その「アヒルと鴨のコインロッカー」と
        同じくらい好きな作品になったと言う。

        うん、うん。
        ほんと好きになる映画だわ。もう一度見たいよ。

                      『ポテチ』オフィシャルサイト

        ちなみに、この映画は68分という、ちょっと短い映画です。
        小説も、短編だしね。
        その時間の短さのせいなのかどうか、料金が1300円と、少し低いです。
        ぜひ、ぜひ、みなさんにも楽しんでもらいたいです。



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           以下、映画のネタバレを含みます。
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        オットと一緒に映画を観にいった。
        なんせ、夫婦50割引きを使えば、ひとり1000円で映画を観ることができるので。
        そのオットは、特に伊坂さんのファンと言うわけではなく、
        伊坂さんの小説も、数冊しか読んでいない。
        そのオットでも、映画は楽しめたようで、「人に薦めたい」と思う映画だったそうだ。

        映画を観る前に、あたしはパンフレットを購入した。
        オットは、それをザッと読んでから映画を観た。

        そのオットが言うには、パンフレットを事前に読んでいたから、
        何となく、ストーリーがわかっていたおかげで、
        今村(濱田 岳)が泣くシーンの意味がわかったけど、
        全く何も知らないで、映画を観ていたら、楽しめていたがどうか微妙だと。

        そうそう、そうなのよね。
        あたしは、原作を読んでいたから、当然、ストーリーの結末を知っているわけで。
        小説を初めて読んだ時も、あの今村が泣くシーンは、
        後になって、(それで号泣したのか)とわかる。

        伊坂さんの小説には、伏線が多く張られている。
        そして、その伏線が回収される時、ページをめくりなおして、
        伏線が張られたシーンを、もう一度読み直すことができる。
        そうして、再確認をして、納得をする楽しみ方がある。

        だけど、映画だとそれができないのよね。
        ビデオじゃないんだから、前に巻き戻すということは不可能でしょ。
        だから、すっごく意味のあるシーンを、
        何となく見過ごしてしまってることに、後になって気がつく。
        すっごくもったいない。

        だったら、事前に原作を読んでから、この映画を観た方がいいんじゃない?
        と、あたしは思うのよね。

        なんせ、あたしなんて、結末を知ってるものだから、
        今村の号泣シーンでは、あたしも涙が出ちゃうわ、
        それを見ている黒澤(大森 南朋)の表情にも、意味があることがわかってるから、
        これまた、切なくて涙が出ちゃうわ、
        お母さん(石田 えり)が、何気なく言っているセリフも聞き逃さないわ、
        と、オット以上に、映画を楽しめたように思う。

        また、黒澤や今村が出てくる、伊坂さんの他の小説からの引用もあったりして。
        伊坂さんお得意の、作品間リンクが、映画でも活かされてる!
        と、伊坂ファンにとっては、そういう楽しみもあった。

        ラストの、野球場のシーン。
        野球場にいる観客が、バッター尾崎を応援する。
        「オ・ザ・キ!」 「オ・ザ・キ!」 と尾崎コールが続く。
        それを観ていると、映画館にいるあたしまでもが、一緒に応援したくなった。
        大声で、尾崎コールをしたくなる。

        ほんとに、ラストはステキで、またまた涙が出ちゃった。

        そして、最後の最後では、クスっと笑わせてもらった。
        うふふ。ナイス!

        この映画には、監督の中村さんも出演している。
        濱田 岳さんが演じる今村の、親分役ということで。
        これが、なかなか面白い!

        そして、そして。もうひとつびっくり!!!!
        映画を観終わって、家に帰り、ネットを見ていた。
        すると、『ポテチ』の舞台挨拶のことがニュースに出ていたので、クリックした。
        そこには、新たな情報があったのよ。

        なんと、竹内 結子さんが、『ポテチ』に通行人としてエキストラ出演してたんだって。
        竹内さんは、『ゴールデンスランバー』でヒロインを演じた女優さんだものね。
        伊坂作品の映画に、またまた出演してくれたんだー。
        でも、当然、あたしは見逃してます。

        あー、もう一度みたい!
        今度は、竹内 結子探しもしてみたい!


        伊坂さんのファンの方は、絶対!
        今まで伊坂さんの小説を読んだことがない方は、読んでから!
        読むのが苦手な方は、パンフレットに目を通してから!
        とにかく文字が苦手という方は、いきなり!

        もう一度見たくなる映画です。おススメ!

               フィッシュストーリー (新潮文庫)
        フィッシュストーリー (新潮文庫)
        『ポテチ』は、『フィッシュストーリー』の本に収められています。

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        エクラにポテチに関するインタビュー

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                           eclat (エクラ) 2012年 06月号 [雑誌]
          eclat (エクラ) 2012年 06月号

          伊坂 幸太郎さんのインタビュー記事が載っている。
          内容は、映画「ポテチ」に関するものだ。

          中村監督も、この映画に出演してるんだそうで、
          この記事を読むまで、あたしは知らなかった。
          うーっ、不覚!

          主人公のボス「中村親分」という役なんだって。
          しかも、この親分は、伊坂さんが小説を書くときに、
          ホントに中村監督を思い浮かべながら書いたんだとか。

          ぴったり!ってことで、ますます映画が楽しみ。

          「ポテチ」は、あたしの好きなお話のひとつ。
          これが映画になるなんて、すっごくうれしい。
          楽しみ、楽しみ。




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          Bluff 騙し合いの夜

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                                    Bluff 騙し合いの夜 ミステリー傑作選 (講談社文庫)
            Bluff 騙し合いの夜 ミステリー傑作選 (講談社文庫)

            「検問」         伊坂 幸太郎
            「熱帯夜」        曽根 圭介
            「前世の因縁」     沢村 凛
            「パラドックス実践」  門井 慶喜
            「見えない猫」     黒崎 緑
            「リターンズ」      山田 深夜
            「音の正体」      折原 一
            「夜の自画像」     連城 三紀彦

            この8編によるアンソロジーです。
            タイトルに「騙し合い」とあるように、
            どんでん返しのお話が収められています。
            どのお話も、まっすぐには終わらないです。
            実は・・・・という、裏話が必ず出てきて、
            読者である、わたしたちを、気持ちよくだましてくれます。



            伊坂 幸太郎さんの「検問」
            車の中に、男二人と女ひとり。
            そして、警察の検問を受けることになる、という話。

            ふたりの男は、女を誘拐するように、仕事を依頼される。
            つまり、誘拐犯と被害者のはずなのに、
            犯人の方が、頼りなく、子どもっぽい。
            誘拐された女の方が、冷静だったりする。

            犯人ふたりの会話が、どこまでも楽しい。
            とてもバカバカしいことなのに、それが伏線になっていたりする。

            伊坂さんお得意の、伏線やら、意外な展開やら。
            さらに、とぼけた会話が楽しめた。



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            朝日新聞 インタビュー記事

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              2012年4月24日 朝日新聞夕刊 
              伊坂 幸太郎さんが、映画「ポテチ」について、インタビューに答えていた。

              泥棒3人 「会話すごく面白い」


              というタイトルの記事だった。



              伊坂さんは、車の中でポテチを食べるシーンの撮影を見に行ったらしい。
              うわっ!
              そこは、小説の中でも、すっごく意味あるシーンやん。
              きっと映画でも、重要な部分になってると思うなー。


              伊坂さんは言っている。
              「その場面だけ1200円払ってもいいくらい。」
              それくらい、3人の会話が面白かったらしい。


              原作にはない場面が最後に描かれているとか。
              「ゴールデンスランバー」のように、長編を映画にすると、
              時間の関係で、どうしても削らなきゃいけない部分が出てくるはず。
              でも、この「ポテチ」のような短編ならば、
              逆に、小説をより膨らませることもあるのかな。
              それも楽しみ。

              何より、この「ポテチ」は、大好きなお話なので、映画もすっごく楽しみ〜。



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              しあわせなミステリー

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                   しあわせなミステリー
                   しあわせなミステリー

                伊坂 幸太郎  「Bee」
                中山 七里    「二百十日の風」
                柚月 裕子    「心を掬う」
                吉川 英梨    「18番テーブルの幽霊」

                この4人の作家さんたちによるアンソロジーだ。

                本の帯には、こう書いてある。

                「心がじんわり温まる4つの物語」
                ”人の死なないミステリー”


                人が死なないミステリーだから、心がじんわり温まるのは、
                何となくわかるんだけど・・・
                伊坂さん、いきなり、「スズメバチ」だの「業者」だの言葉が出てくるじゃないですか。
                それって、マリアビートルやグラスホッパーに出てくる、
                殺し屋じゃないですかーーーー。

                うふふ。
                でも、この小説に出てくる殺し屋さんは、すっごい恐妻家で、
                とても、殺し屋とは思えないキャラクターなのよね。
                妻のために闘うのよ、命がけでね。
                でも、相手は人間じゃない。
                タイトルにあるように「BEE」・・・・本物のスズメバチを闘うの。

                ほんと、心温まるミステリーでした。


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                日経エンタテインメント

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                                       日経エンタテインメント! 2012年 05月号 [雑誌]
                  日経エンタテインメント! 2012年 05月号 [雑誌]

                  伊坂 幸太郎さんのインタビュー記事を読んだ。
                  「日経エンタテインメント!」の5月号。

                  「PK」について語っている。

                  「仙台ぐらし」にも書かれたいたように、
                  震災後は、「楽しい物語を書こう」と思ったという。



                  そして「PK」について。


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                  ◆インタビュー記事より引用◆

                     スッキリまとまりすぎるのも嫌でした。
                     だから、つながっているようであれ?とか、
                     余白を残すようにもしました。

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                  やっぱり、そうだったんだ。
                  読んだ直後は、「スゴイ!すべてがつながってる」と思った。
                  でも、何度も何度も読み返すと、あれ?この話、つながってない?
                  と、思える不思議な部分も出てきて。

                  そっかー。
                  それは、伊坂さんが意図して、完璧なまでのつながりにはしてなかったのね。
                  納得!




                  そして、伊坂さんのことば。

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                  ◆インタビュー記事より引用◆

                    宮崎 駿さんの映画って、
                    あらすじが分からなくても
                    見にいくじゃないですか。
                    次は何を書くのか、
                    と期待される存在でいたいです。
                     
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                  うんうん!
                  期待してます。いつも。
                  新刊情報がでると、どんなお話かわからなくても
                  とにかく手に入れたくなります。
                  読みたくなります。

                  わたしにとって、伊坂 幸太郎さんとは、そういう存在です。


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                  Happy Box

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                          Happy Box
                         Happy Box

                    おしゃれな表紙が気に入っている、この本。
                    Happy Box 」というタイトルのとおり、リボンのかけられたBOXが5つある。


                    5つというのには意味がある。
                    この本は、5人の作家さんが書いた短編小説集だから。
                    タイトルの「Happy」にちなんで、名前に「幸」のつく作家さんたち。
                    おもしろい企画でしょー。


                    伊坂 太郎さん
                    山本 久さん
                    中山 智さん
                    真梨 子さん
                    小路 也さん


                    伊坂さんのファンであるあたしは、伊坂さん目当てで、この本を手にとったんだけど
                    山本さんも、小路さんも、好きな作家さんだし、読みたい!モードが高まったよ〜。


                    そして、いつも通り、あたしはすべてのカバーと帯を外した。
                    あたしは、本を読むとき、カバーがあると、どうも落ち着かない。
                    だから、本屋さんで購入する時も、いつも、カバーはいらないと言うのよね。


                    すると! 


                    きゃっ! 素敵!
                    カバーをはずした本の表紙まで、リボンがかけられて。
                    ほんと、ほんとプレゼントをしてもらった気分だわ。

                    そして、さらに!



                    表紙をめくると、一ページ目の紙・・・なんておしゃれな紙なんでしょ。
                    最初と最後には、それぞれに、おしゃれな紙質の紙が一枚、はさみこまれている。
                    もう、読む前から、感激の嵐!


                    最初は、伊坂 幸太郎さんの「Weather」というお話。
                    そして、最後は、小路 幸也さん。
                    小路さんのお話は「死神」のお話で。
                    あたしは、「死神」と言えば、伊坂さんの「死神の精度 」を思い出す。
                    すると!
                    あとがきを読んでわかったんだけど、
                    小路さんは、伊坂さんと名を連ねることを知ったうえで、
                    死神をモチーフにしたんだとか。
                    偶然ではなく、狙ったものだったのねー。にくいわー。


                    こうして、装丁や紙の感触のよさを感じてしまうと、
                    やっぱり、本は紙よねー、などと思ってしまう。
                    電子書籍も便利だとは思うけど、紙の本はゼロにはならないと思う。
                    うまく、両方が共存してほしいなぁ。



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