「アイネクライネナハトムジーク」サイン本

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    タカラモノがひとつ増えました。

    「アイネクライネナハトムジーク」文庫本。

    今日、伊坂幸太郎さんのサイン本を買うことができました。

     

    伊坂幸太郎様、ありがとうございました。

     

    レジでお店の方に「サイン本ですね」と声をかけてもらえたので

    「はい、伊坂さんの大ファンなんです。うれしいです」と答えました。

    「そうおっしゃる方はたくさんいらっしゃいます。

     伊坂さんのファンの方は多いです。」

    と言って、お店の方もわたしの笑顔に応えてくださいました。

     

    紀伊国屋書店様、ありがとうございました。

     

    大事にします。アイネクライネナハトムジーク

     

       

        (幻冬舎文庫)

     

     

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    「アイネクライネナハトムジーク」文庫本発売です

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      アイネクライネナハトムジーク 」の文庫本が発売になりました。

       

            

       

      本屋さんに行ったら、「AX アックス」と「アイネクライネナハトムジーク(文庫)」が

      並べて置いてありました。

      わくわくします。にんまりします。本をなでなでしたくなります。

      我が家の本棚にも、また1冊、伊坂さんの本が増えて、うれしいです。

       

       

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      通帳記帳と「ドクメンタ」

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        同じ職場で働くひとりの男性が言いました。

        「通帳記帳なんてしたことがない」

        「えっ、そうなの?ネットで確認するから、記帳しないの?」

        「いいえ。何も確認しません」

         

        わたしは、こまめに記帳する派です。

        記帳をしないと、何となく落ち着きません。

        でも、そういうことは、あまり気にならない人もいるのですよね。

         

        「記帳する人って多いんですか?」と彼が訊いてきます。

        「記帳する派のわたしからすると、

         記帳しない人の方が少ないと思うんですけど。どうでしょう。」

        「えっ、そうなんですか。皆、記帳するものなんですか」と驚かれます。

         

        横から、別の男性が言います。

        「こまめに記帳するかどうかは別にして、

         一切、記帳をしないという人は少ないと思う」

         

        うん、うん。わたしもそう思います。

         

        そんな会話をしながら、わたしの頭の中は別のことを思い出していましした。

        アイネクライネナハトムジーク」の中にある「ドクメンタ」です。

        わたしは、記帳をしたことがないという彼に、

        「ぜひ記帳を!」と勧めたくなりました。

        そこには、もしかしたら愛のメッセージが記帳されているかもしれませんもの。

        うふふふふ。

         

         

          

         

        やっぱり「アイネクライネナハトムジーク」はいいなあ。

        わたしの好きなお話です。

        恋愛つながりで、次は「バイバイ、ブラックバード を読みたくなりました。

         

          

         

         

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        バレンタインデーは恋の話を読みたくなる

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          2月14日はバレンタインデー。

          恋のお話を読みたくなって「アイネクライネナハトムジーク」を読みました。

          今日は六編のうち、二編しか読めていないんだけど。

          もう、すでにうれしくて。

          ニヤニヤしてしまいます。

           

          やっぱり、いいなぁ。伊坂さん。

          明日、続きを読みます。

           

            

           

           

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          「メイクアップ」のラストについて

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            伊坂幸太郎さんの「アイネクライネナハトムジーク」

                     アイネクライネナハトムジーク
            アイネクライネナハトムジーク

            この中に収められている「メイクアップ」のラストについて。
            「一勝一敗」はどう解釈するか。
            この話は回収されているのか?
            そのような質問を受けました。

            そうですよね。
            この話のラストは、すっごく気になる終わり方ですよね。
            「メイクアップ」は、「アイネクライネナハトムジーク」に収められる前に、
            papyrus(パピルス)2014年2月号に掲載されています。
            その時に読んだ、わたしの感想はこちらです

            はい、やっぱり、終わりがすごく気になっていますね。
            うふふふ。

            「アイネクライネナハトムジーク」に収められる際、
            一部、名前の変更がありました。
            窪田結衣の上司の女性、山田さんですが、
            「papyrus(パピルス)」では篠崎さんです。
            これは、他の話と関連づけるための変更だと思うのですが、
            その他の変更というか、追加された部分は、
            この山田さんに関する部分だけだと思います。
            ラストにも変更がなく、同じ終わり方ですね。
            だから・・・。多分。
            他の話で、このラストが変更されているということはないと思うのです。

            わたしの想像ですが。
            小久保亜季が、辻井さんとどうなったかとか、プレゼンはどうなったとか
            そういう話は、どこにも書かれていなくて
            読者の想像におまかせします、という余韻を楽しむ終わり方なのじゃないかと。
            このように考えています。

            じゃあ、わたしの想像はどうなのか・・・ということになりますと。
            わたしは、ハッピーエンドが好きなんですよね。
            救いのない話は、あまり好みではありません。
            というわたしの想像、いえ希望を書きます。

            「一勝一敗」
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             果たして、どちらの一勝一敗が良いことなのか、
             しかも誰にとって良いことなのか、
             わたしは判断がつかない。
            ---------------------------------------------------------------
            と、書かれている通り、「一勝一敗」は誰の何を指すのかわかりません。
            では、こういう「一勝一敗」はどうでしょうか。

            1.久保田亜季の一勝一敗
              (1)一勝
                  プレゼンに成功して、一勝。
              (2)一敗
                  小久保亜季と、窪田結衣と、野球部の男子の関係で言えば
                  窪田結衣と野球部男子が、後に結婚をしたのだから、
                  久保田亜季の一敗。
             
              
            2.窪田結衣の一勝一敗
              (1)一勝 
                  野球部男子と結婚したので一勝。
              (2)一敗
                  高校のときにいじめられていた復讐ができないので一敗。

            --------------------------------------------------------------
             実に驚くべきことに、そのどちらかのパターンが
             現実のもとのなるのだが。
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             とありますが、そのどちらかのパターンとは
            1.小久保亜季は、辻井とうまくいって、プレゼンは落ちる。
            2.小久保亜季は、辻井とはうまくいかず、プレゼンは成功する。
            のどちらかですね。

            わたしは、後者のプレゼンに成功するパターンだと思うんですよね。

            窪田結衣と野球部男子が結婚できたのもハッピーだし。
            久保田亜季がプレゼンに成功するのもハッピー。
            これは両者ともに一勝ですよね。

            一敗の話ですが。
            久保田亜季が辻井とうまくいかないことは、
            亜季が敗者のようではあるけれど、
            辻井は、結婚詐欺師のような男なので、
            まだ、大きく騙される前の、この時点でうまくいかないということは、
            実はハッピーなのかもしれません。

            窪田結衣の一敗の話も。
            復讐ができなかったことは、敗者になるのかもしれないけど、
            「人の不幸を望んではいけない」と自分自身をたしなめる結衣ですから
            もし、復讐をしてしまったら、後悔の念にかられるかもしれません。
            復讐を実行しない方がハッピーなのかもしれません。

            つまり、一勝一敗のようで
            実は、ふたりとも敗者ではないということでハッピーエンドのお話でした。
            ということでいかがでしょうか。


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            「アイネクライネナハトムジーク」相関図を修正しました

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              「アイネクライネナハトムジーク」
              登場人物の相関図を作成し、アップしています。
              それを見ていただいた方より、きのう、コメントをいただきました。
              わたしが気がついていなかったことを教えてくださったのです。

              もう一度、その部分を読んでみると・・・・。
              ホントだー!つながってるーーーーー!
              うれしくなっちゃいました。
              またひとつ、つながりが増えました。

              登場人物相関図は、その部分を修正しました。

              皆さま、お気づきの点がございましたら、
              お気軽にコメントをくださいませ。

              「アイネクライネナハトムジーク 登場人物相関図」はこちらです。



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              「anan」伊坂幸太郎さんのインタビュー

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                雑誌「anan」に、伊坂幸太郎さんのインタビューが掲載されていたので読みました。

                「アイネクライネナハトムジーク」に関してのインタビューです。
                それに関連して「好きな恋愛本は?」との質問に答えていらっしゃいました。
                漫画喫茶で読んだらおもしろくて、ご自身でも購入したというコミックでした。
                わたしは、コミックに疎いので、読んだことがなくて。
                どんなお話なんでしょう。
                気になります。

                    潔く柔く 全13巻完結セット
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                「日経エンタテイメント」に伊坂さんのインタビューページ

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                  10月4日発売の日経エンタテインメント! 2014年11月号を読みました。
                  P112に伊坂幸太郎さんのインタビューページがあります。
                  『異例づくしなのに伊坂幸太郎らしさ満載の短編集』

                  このインタビューにもあるけれど、
                  伊坂さんは、よく「短編は苦手」とおっしゃっています。
                  読み手側のわたしは、短編も長編も、どちらも好きで
                  どこに伊坂さんの苦手意識があるのか、よくわかりませんが。

                  短編が、雑誌に掲載されることはよくあります。
                  「アイネクライネナハトムジーク」もそうですが、
                  過去に雑誌掲載された短編をまとめて単行本にするという場合、
                  加筆修正や、新たな書きおろしをプラスして、全部をつなげるという形、
                  これは、伊坂幸太郎さんはお得意なのではないかしら、と思います。

                  (リンク先にはネタバレがありますのでご注意ください)
                  首折り男のための協奏曲
                  残り全部バケーション
                  PK

                  これらが、その形ですね。
                  そうそう、そういえば「PK」は、来月に文庫化されるようです。


                  この日経エンタテイメントのインタビューページのタイトルにある
                  「伊坂幸太郎らしさ満載」というのは、
                  短編をつなげて、ひとつのお話にするという形ことなのかな、と思いました。

                  このインタービューの最後に伊坂さんがおっしゃっています。

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                   (「アイネクライネナハトムジーク」は)けっこう自信をもって
                   『どうですか』と言える作品ができあがりました。
                  -------------------------------------------------------------------------

                  もし伊坂さんに「どうですか」と訊ねられるようなことがあれば
                  「はい、とてもおもしろかったです。大満足です。大好きです」と答えますね。
                  そして、伊坂幸太郎様、ありがとうございました。


                          日経エンタテインメント! 2014年11月号
                  日経エンタテインメント! 2014年11月号


                      アイネクライネナハトムジーク
                   アイネクライネナハトムジーク


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                  「アイネクライネナハトムジーク」感想【大丈夫編】

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                    伊坂幸太郎さんの「アイネクライネナハトムジーク」を読みました。
                    (以下、ネタバレを含みますのでご注意ください)

                    この本のキーワードは「出会い」だと思います。
                    6編の短編のどれもが、素敵な出会いのお話になっています。
                    その「出会い」の次に、キーワードとなるのが「大丈夫」じゃないかなと思いました。

                    最後の「ナハトムジーク」での「大丈夫」の話が印象的でした。
                    小学校の低学年から急に耳が聞こえなくなった、男子中学生と
                    その姉の女子高校生は、手話を使って会話をします。

                    右手で自らの左肩あたりを触り、その後で右肩を叩きます。
                    これが「大丈夫」という意味だそうです。
                    「大丈夫?」という疑問形にする場合も、この動作は同じで、
                    表情や首を傾げることによって、表現するそうです。

                    この中学生と高校生のきょうだいに出会った小野学が
                    後のボクシングの試合で、この「大丈夫」の手話を見ることになるのです。
                    感動的なシーンでした。

                    言葉で「大丈夫か?」 「はい、大丈夫です」と会話をするのではなく、
                    お互いに、手話で・・・。
                    それは、まるでサインのように。
                    「ガンバレ!」と応援をする気持ちだったり、
                    「ここでおしまいではないだろう」という励ましだったり、
                    「よし、まだやれるぞ」という答えだったりね。

                    最後の6編目で、「大丈夫」の話を読んでから、
                    この「大丈夫」は、前の5編にも通じるキーワードだなぁって感じました。

                    サーバーが壊れても、
                    気になる相手からの電話がぷっつり途絶えても、
                    離婚しても、
                    恋人と別れても、
                    自分をいじめていた相手と再会しても。

                    それでも大丈夫。

                    大丈夫。
                    大丈夫。
                    大丈夫。

                    ずっと唱えていたい言葉です。

                        アイネクライネナハトムジーク
                     アイネクライネナハトムジーク


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                    「アイネクライネナハトムジーク」感想【課長編】

                    0
                      伊坂幸太郎さんの「アイネクライネナハトムジーク」を読みました。
                      (以下、ネタバレを含みますので、ご注意ください)

                      6編の短編から成る本なので、登場人物もそれなりの人数がいるのですが。
                      その中で、くすくすっと笑えてしまう人がいます。
                      佐藤と藤間が勤めるマーケットリサーチ会社の課長です。
                      もし、映画やドラマだと、いわゆる脇役にあたるのだと思うんですが、
                      なかなかいい味を出してくれています。
                      こういうタイプの人がお話の中に出てくるって、好きですねー。
                      おもしろいです。

                      藤間が離婚をしたときに、課長が声をかけます。
                      そのときの様子がおもしろいです。
                      まず、藤間に対してした質問が「どうして離婚をしたのか」ではなく
                      「どうやって離婚をしたのか」でした。

                      そして、「夫婦の関係は外交と同じだ」の話をします。
                      藤間は、課長の述べることは軽薄で馬鹿馬鹿しいが、それがありがたい、
                      と言っていますけど、
                      わたしは、この「外交」の話は、結構、真実に近いなと思いました。
                      なかなか、課長もいいこと言うじゃないですか、って思っていたら、
                      最後には、ミッキーマウスの話になっちゃって。
                      これが笑えるんですよね。

                      ミッキーマウスは、ずっと手を振っている。あれは相当疲れる仕事だ。
                      しかも、顔色一つ変えないんだぞ。

                      ミッキーの顔色が変わったら怖いよ。あはははは。
                      課長、笑わせないでくださいよーって思って読んでいると、さらにおもしろくなりました。

                      藤間が「その話から何を読み取ればいいのか」と訊くと、課長は答えます。
                      「俺に訊くなよ」

                      おいおいって、突っ込みたくなりますよね。

                      「ナハトムジーク」で、佐藤と藤間が、課長について話すシーンがあります。
                      課長は、いい人だけど変だ、という話です。
                      そこで藤間が言います。
                      「ミッキーマウスの大変さに気づいてやれる」と。
                      すると、佐藤がすかさず言います。
                      「部下の大変さには鈍感ですけど」

                      あらあらー。
                      ミッキーマウスの顔色は気になるのに、部下の大変さには鈍感なんですか。
                      でもねー、そう見えて、実は部下のことをちゃんと見てくれているんですよね。
                      だって「ナハトムジーク」で佐藤が、夕方から仕事を休みをとるときの話。
                      病院に行く、と偽の理由を話すと、課長は鋭く言うんですね。
                      「ダウト」って。
                      その言い方がいいですよねー。まるでトランプのゲームみたいじゃないですか。
                      そして「もっとうまい口実を考えろ。じゃあ飲みに行くのは別の日だな」と、
                      飲みに行く約束なんてしてもないのに、そう言葉をかけるところが、
                      「嘘の理由だろうけど、休んでいいよ」ってことでしょ。

                      憎めないタイプの課長さんです。

                          アイネクライネナハトムジーク
                       アイネクライネナハトムジーク


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