今日は、映画「オー!ファーザー」を観に行ってきました。

わたしが行ったのは、梅田ロフトの地下にある「テアトル梅田」です。
映画館に「マンガで読む オー!ファーザー」という
フリーペーパーが置いてあったので、いただきました。
その中に、伊坂幸太郎さんのインタビューが載っていました。

「観終わった後で、もう一回観たくなりました」という見出しのインタビューページです。
わたしは、映画を観る前に、そのインタビューを読んだのですが、
その中に、注目発言を発見しました!
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伏線の繋がり方が原作より綺麗で、”僕もそうれば良かった!”
と勉強になりました(笑)
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とあるじゃないですか。
これは気になりますよー。
映画では、原作とは違う部分があるということですね。
映画を観終わって。
はい!なるほど!
伊坂幸太郎さんに「僕もそうすれば良かった!」と言わせた部分。
よかったです〜。よかったです〜
その他にも、原作を読んでいるからこそ、
あのシーンが、こう描かれるのかという楽しみがいっぱいありました。
うん、うん!伊坂さんのお話だー!と思う部分がたくさんです。
でも、あの人は・・・・あのシーンは・・・・欲しかったなぁ、
という残念がる思いがあるのは、
原作を読んでいる者ならではの感想でしょうね。
映画は、時間の制限がありますものね。
原作からカットされたり、変更になったりの部分があっても仕方ないですね。
逆に、伊坂さんが楽しんでいらっしゃたように
新しく加えられた伏線とその回収劇もある、映画「オー!ファーザー」です。
皆さまもぜひ、映画館までお出かけくださいませ。
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