舞台「死神の精度」を観に行きました

0

    きのう、舞台「死神の精度」を観に行ってきました。

    場所は、西宮市にある兵庫県立芸術文化センターです。

     

     

    東京から始まり、岡山(倉敷)、愛知(名古屋)、兵庫(西宮)と

    続き、この後は山形、宮城、岩手と公演があります。

     

    わたしは、舞台で伊坂さんの作品を観るのは、初めてでした。

    小説の「死神の精度」が、舞台上ではどう表現されるのか、

    チケットを手に入れた6月から、ずっと楽しみに待っていました。

    兵庫のチケットは、一番早くに完売したそうです。

    会場は、大勢のお客さんで盛り上がりました。

     

    小説では6編の連作短編集になっています。

    それを、どうするのか?と不思議に思っていました。

    なるほど、なるほど。

    舞台では、こうなるのですね!

     

    死神の千葉が仕事をする日は、いつも雨が降っています。

    その千葉が、こういう言葉を言う時がやってきます。

     

    人間というのは、眩しい時と笑う時に、

    似た表情になるんだな

     

     

    眩しい空を見る日があるなんてねえ。

    兵庫県立芸術文化センターでの公演の日も、眩しい空が輝いていました。

    舞台も素敵な公演でしたので、テンション高いまま、帰宅しました。

     

     

    -----------------------------------------------------------  

          紙飛行機ドットコム

      伊坂 幸太郎さんの本を読む トップページ

    ------------------------------------------------------------


    死神の精度

    0
      「死神の精度」を読みました。
      2013年7月に「死神の浮力」が出るということで、
      その前に、「死神の精度」の死神の千葉に会いたくて。

           死神の精度
                 死神の精度

      今日は雨が強く降っている。
      こんな日は、千葉がどこかで仕事をしているのではないか、と思ってしまう。


      千葉の職業は「死神」だ。
      それだけ聞くと、何だか怖そうなんだけど、実は、魅力的な人間っぽい死神だと思う。
      わたしが千葉の性分で好きなとこは、律儀なところだ。


      例えば。
      ----------------------------------------------------------------------------------------------
       P13より引用

       そんな些細ば規則違反は、人間が行う煙草のポイ捨ては信号無視と同じなのだから、
       いちいちうるさいことを言うべきではない、と私は感じるのだが、口には出さない。
       抵抗を感じようとも、守らねばならぬ規則には従うべきだと思うからだ。

      ----------------------------------------------------------------------------------------------

       P54より引用
       
       ただ、私は真面目に仕事をこなすタイプだった。律儀と言うか、こだわりと持っていて
       やるべきことはやる。だから、面倒臭い手続きを踏んででも、藤田に会いに行く。
       そういうわけだ。

      -----------------------------------------------------------------------------------------------

      人間世界においても、規則には従うべきだと思うし、仕事にはまじめに取り組むべきだと思う。
      だから、そういう姿勢の千葉が好きなのかもしれない。



      少し前のこと。
      伊坂 幸太郎さんの「オーデュボンの祈り」を読んだという彼女が言っていた。
      「最後がいいですよねーーーー」と。


      うん!
      あのお話のラストは、すごくキレイな風景が浮かんで、わたしも好きなラストだわ、
      と、彼女との話が盛り上がった。
      「オーデュボンの祈り」だけじゃない。
      伊坂 幸太郎さんのお話は、どれもラストがいい。
      この「死神の精度」のラストも好き。



      「死神の浮力」
      また、魅力ある千葉に会えるのが楽しみです。


      ------------------------------------------------------------

         紙飛行機ドットコム

         伊坂 幸太郎さんの本を読む トップページ

      -----------------------------------------------------------------

      死神の精度

      0
        死神の精度
        死神の精度


        死神の精度 (文春文庫)
        死神の精度 (文春文庫)


        「死神の精度」の感想は
        「伊坂 幸太郎さんの本を読む」のこちらのページへどうぞ


        ----------------------------------------------------------------



        1

        calendar

        S M T W T F S
              1
        2345678
        9101112131415
        16171819202122
        23242526272829
        3031     
        << December 2018 >>

        selected entries

        categories

        archives

        recent comment

        • 「サブマリン」を読みました<3回目>
          季ララ
        • 「サブマリン」を読みました<3回目>
          まい
        • 新刊「AX アックス」発売予定
          季ララ
        • 新刊「AX アックス」発売予定
          あひろて
        • 「火星に住むつもりかい?」文庫本を読みました
          季ララ
        • 「火星に住むつもりかい?」文庫本を読みました
          ゆひ
        • 文庫本「マリアビートル」東北新幹線編
          季ララ
        • 文庫本「マリアビートル」東北新幹線編
          あひろて
        • 文庫本「死神の浮力」を読みました
          季ララ
        • 文庫本「死神の浮力」を読みました
          あひろて

        recent trackback

        links

        profile

        search this site.

        others

        mobile

        qrcode